練習

【準備・練習】競技会の前にやっていること【ディアボロ、ジャグリング】

2020年6月26日

「大会の前ってどういう練習をすればいいんだろう?」
「大会までに準備しておいた方がいいことってあるのかな?」

今回は『競技会・大会までにやっておくといいこと』について、僕が実際に行っていることをベースにお伝えします。
(すべて鵜呑みにしたり試す必要はないですが、初心者の方は一通り試してみても良いかなぁと…)

僕とはじめましての方は、よろしければプロフィールをご覧ください。

ディアボロの競技会の話になりますが、他のジャグリングの競技会でも参考になるかと思います。

※この記事では競技会=大会とお考えください

 

 




事前に確認すべきこと

ルールの熟読

これは大事です。

どういった項目と内容で評価されるのか、なにをすると減点になるのかきちんと確認しましょう。
これを確認しておかないと、思わぬところで大きめの減点を受けることがあります。

 

初心者の方がやりがちなこと

■制限時間オーバー
ラストの技が決まらず「もう1回」をやることで制限時間を過ぎることがあります。
大会によっては、技が成功しても評価対象外かつ失敗すれば減点、さらに時間オーバーによる特別減点が加わります。
個人的には「もう1回」はおすすめしません。

■場外
(演技中、予備のディアボロがなくなり、転がっていったディアボロを拾うしか復帰できない場合を想定)
ディアボロを拾う際、演技エリアか出てしまうと特別減点が発生します。※大会によります

内容にもよりますが、特別減点は普通にミスするよりも高い減点を受けますので気をつけましょう。

 

衣装

道具と自分の衣装の色がかぶらないように選びましょう。
かぶってしまうと、ジャッジや観客の皆さんに技が伝わりづらくなります。

それによりジャッジが技を見逃すということはないとは思いますが、意識すべきポイントだと考えてます。

 

各締切日

競技会のエントリー、出場費用の振り込み、音源提出…

ごっちゃになったり、勘違いを防ぐためにも、分かり次第まずメモしましょう。
そして、早め早めの行動がおすすめです。

 

ルーティン作り

ルーティン=構成。

ルーティンが早く決まれば決まるほど、大会に向けた練習がしやすくなります。
個人的に真っ先にやるべきことは『曲探し』です。
日頃から大会で使えそうな曲を探しておくと、ルーティン作りに着手しやすいです。

 

通し練習について

ノードロップが○回出るまで通す

ノードロップ…落とさないこと。この場合、小さなミスはOK。

○回については、通し練習の開始時期や練習時間によって異なります。
通し練習の開始直後は中々ノードロップがでないかもしれません。
その場合は1回からスタートでも大丈夫です。(精度が上がってきたら回数を上げていきましょう)

通し練習はドロップしても途中でやめずに最後までやり切ってください。
本番でドロップした時の練習にもなるので大事なことです。
また、どこでドロップorミスしやすいかの傾向もつかめます。

1回通したらやってほしいこと

・ドロップ箇所のメモ ※自分が分かれば大丈夫です(あとで使います)
・毎回『演技する方向』を変えてください(景色に慣れるのを防ぐため)

通し練習後、ドロップの回数に応じて技単位の練習を行ってください。

例:ドロップが多い技は10回、少ない技は5回成功させる

ただ成功させるだけでなく、”連続で”という条件を加えるのもあり。

ここまでで一通りの流れです。
何回かやると時間のペースが読めてくるので、それによって各回数を設定し直してください。

 

なるべく練習場所を変える

いつも同じ場所・環境で慣れてしまうと、いざ会場に立ったときの違和感が大きくなりがちです。
練習場所をちょこちょこ変えることで、違和感を減らすちょっとした訓練にもなります。

どうしてもいつもの場所で練習する場合は、『体の向き』を変えるだけでも、ある程度効果を得られます。
(正面が変わることで景色が変わりますので)

僕はやったことないですが、事前に競技会当日の会場で練習するという手段もあります。

 

本番の衣装で練習する

本番中、衣装にひっかかってミスすることもあります。
(ボタン、スパンコール、ひらひら部分など)

衣装選びの段階で大丈夫だと思っても、いざやってみないと気が付かないこともあります。
(技によっては生地の摩擦も関わってきます)

『衣装を着ての通し練習』が本当の意味での衣装チェックです。
※靴も忘れずに

 

誰かにみてもらう・動画を撮る

誰かにみてもらうことで、人前で演技する練習になります。
ただ通し練習するのとは緊張感が全然違うのでおすすめです。

ひとりで練習する場合は動画を撮りながらやると、(やや劣りますが)同様の効果が得られます。

 

練習用の曲を用意する

曲のはじめに、10~15秒くらいの無音をいれてください。(※)

大会では曲が流れる前に『コール』があります。
※大会名⇒部門名⇒選手名 のような流れです

大会当日は自分の好きなタイミングで曲が流れません。
無音を入れておくことで当日の「そろそろかな」の練習ができます。
(過去のご自身のビデオから、コール部分の音声を抽出するのも良いと思います)

この無音、あんまり短いと体が覚えてしまうので僕は10~15秒くらいにしています。
10~15秒だと良い意味でズレるので。

※参考記事:一般社団法人日本ヨーヨー連盟(打田 裕基選手のインタビュー)
⇒他にも参考になることが書かれています

 




読書

大会前、他のスポーツのトップ選手の本を読むようにしています。
(まずは、eスポーツや将棋あたりが個人的にはおすすめです)

緊張への対処や勝利に対しての考え方など参考になることが多いんです。
気分転換にもなりますし、「そんな方法あるんだ」みたいなこともあるので何かしら読んでみてはいかかでしょうか。

▼プレイヤーじゃなくてもおすすめの本(競技会シーズンじゃなくてもたまに読み返してます)
不安、イライラ、緊張対策などにおすすめです。

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
created by Rinker
草薙龍瞬

 

最後に

こんな方法でいままで結果を出してきました。
といっても毎回良い結果というわけではないので、常にアンテナを貼って色々試してます。

(僕が参加予定の)次の大会はだいぶ先になりそうですが、その頃には試したいことがさらに増えてそうで楽しみです。

 

-練習

© 2020 Juggler KaNaTa Official Website