大道芸

【現役プロが考える】ゼロから始める大道芸

本当は

『Re:ゼロから始める異世界大道芸生活』

を記事のタイトルにしたかったKaNaTaです(笑)

(結局「異世界関係ないしなぁ~」とか考えちゃいました。というか、ちょっとビビりました。)

 

たまに、ショー終わりに「大道芸の教科書とかってあるんですか?」とお客さんに聞かれることがあります。

個人的には「ない」と考えてます。

(自由な表現があっての大道芸だと思うので)

ただ、ぼや~っとした『テンプレート』は存在してるんじゃないかなぁと。

新しく大道芸界に入ってくる方は、まずYouTubeであこがれのパフォーマーさんのフル尺ショー動画を研究します。

そこから、自身のスキルに合わせてショーを作ってるパターンが多いですね。

(とはいえ、昨今はさすがにパクりのパクりのパクりみたいなのが多すぎるかもですが(汗))

・「お客さんを多く集めたい」

・「盛り上げたい」

・「稼ぎたい」

以上の目的を既存の方法で達成するとなると、どうしても方法は限られるし似通ってきます。

(↑それが悪いと言っているわけではないです)

今回は現時点で『スキルなし』の方が、上に挙げた3点を達成するためのショー構成について考えていきます。

 

前提

芸名はわりと大事

既に「おれはこの芸名でいくんじゃ~」と決めている場合はその芸名でオッケーです。

注意したいのは芸名かぶり。

カタカナ、ひらがな、漢字、英語…いくつかのパターンで事前に検索することをオススメします。

芸名かぶりはちょっと活動しづらいことも出てきます。

 

『ジャグラー〇〇』『マジシャン〇〇』『ダンサー〇〇』

のように〇〇の前に何か付けたい場合は『パフォーマー』か『大道芸人』をオススメします。

他ジャンル演目をショーに加える際、ツッコまれにくいので。

幅広く演目をセレクトする場合は意識してみてください。

 

スキル修得の効率を考えた演目数

ぶっちゃけ、一つに何か特化していればショーは作れます。(今回の目的は一旦置いておいて)

ただし、スキルなしの状態でいきなり何かに特化するのは難しいです。

RPGのレベル上げのように、レベルが高くなればなるほど経験値が必要になり時間がかかります。

何かのジャンル(演目)でトップクラスのレベルを目指すのではなく、

ある程度お客さんに満足してもらえるレベルの演目をいくつか作る方向性でいきます。

 

ショー構成

①バルーン

まずは歩いている方の気を引くための雰囲気づくり。

ミ●キー、マリ●、ピンクパン●ーのような有名なキャラクターを作れるとなおよしです。

ちょっとした台に乗るのも有効です。(より人目につきやすくなるため)

この時点で遠巻きにお客さんが集まっていればOKです。

次の演目へ。

 

②コンタクトジャグリング→ダイス・スタッキング

遠巻きに集まったお客さんを前に寄せるための演目です。

比較的地味な演目ですが、お客さんに寄っていただく理由を作るのに適しています。

メモ

コンタクトジャグリング:(主に)水晶球を浮かんでいるように見せるジャグリング
ダイス・スタッキング:筒の中にサイコロを入れて振り、遠心力で積み上げる技

お客さんに前に寄ってもらえたら、次へ。

 

③ディアボロ

「お前が得意だからだろ?」って言わないでください(笑)

高さや派手さを出すにはもってこいの演目だと考えています。

初期段階で覚えられる技だけでも結構見栄えが良いので、修得時間のコスパが良いです。

(きわめるのは大変です、念のため)

お客さんのテンションがいい感じに上がってきたら、フィナーレへ。

 

④ローラーバランス

転がる筒の上に板を乗せてバランスを取る、大道芸の王道です。

さらに、バランスをとりながらジャグリングができればOK。

ナイフやファイヤーのジャグリングができれば、よりOKです。

(禁止の現場もあるので要注意)

無事に着地した後、お客さんに挨拶しましょう。

 

最後に

以上が僕の考える『ゼロから始める大道芸』です。

「大道芸やりたいけど、何をやればいいか分からない」という方は参考にしてみてください。

もちろん、この通りにする必要はありません。

スキル修得していく中で自分に合うもの・合わないものを見極めて、演目を増やしたり減らしたりしてみてください。

ただ、実際にショーをするにはトークや音楽といった演出部分も考えないといけません。

(今回紹介したのはあくまで演目だけですので)

そのあたりは実際の大道芸を観に行って勉強するのが良いです。

動画では伝わらないことってありますので。

 

それでは素敵な大道芸ライフを!

KaNaTa

 

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