「外で練習してると誰かに見られるからイヤだ」
「上手くなりたいけど練習会とかに行くのはちょっと…」
「ここしばらく週末、家に引きこもりすぎてもうやることが無くなった」
今回はそんな方々にお送りしたい内容となっております。
※お急ぎの方は目次or次の段落からご覧ください
例によって例のごとく、絶賛引きこもり中のKaNaTaです。(注:もともとの文章は2020年の春頃に書いています)
大道芸のファンの方も週末に大道芸を観に行けず、そのモヤモヤを自宅で発散するも、そろそろやることがなくなってきている頃ではないでしょうか?
せっかくのライブ配信やリモートコンテンツもコアな時間帯にかぶってしまって、結局時間が空くところがただ空くだけみたいになっちゃうのは勿体ないです。
そんなアナタには筋トレを………
と言いたいところですが、この記事ではジャグリングをおすすめします。
(ちなみに僕はジャグリングも筋トレも好きで両方やってます(笑))
今回、自宅でできることを前提に以下のポイントを意識しながら選びました。
・床や壁、家具などにやさしい ※比較的
・初期費用がそこまでかからない
・教則動画が充実している
・場所をとらない
今回紹介する道具
おすすめしたい4つと、個人的にちょっと惜しかった道具を1つ…計5つ紹介します。
※ジャグリングショップについては、道具紹介の後の段落で紹介しています
ボールジャグリング
ジャグリングの基本であり、技も多くかなり奥深い道具でもあります。
ある程度うまくなってきたら、リングやクラブ(ボウリングのピンみたいな道具)に移行しやすいのも良い点。(基本概念は同じなので)
また、他の道具でも『投げる→キャッチする』という感覚は必要です。その感覚を養うのにも適しています。
どのボールを買えばいいの?
『ロシアンボール』か『ビーンバッグ』のどちらかを選べば大丈夫です。
各ショップの商品ページを見て、直感で選んでもよろしいかなぁと。
ちなみにプロパフォーマーだとロシアンボール率が高い気がします。(あくまで僕の肌感ですけど)
個人的には最初から5個(もしくは7個)購入が良いと思います。3個だと人によっては割とすぐに物足りなくなりますので。
より詳しく知りたい方へ
コンタクトジャグリング
大道芸でもすっかりおなじみの水晶玉を浮かんでいるように見せる演目です。
(浮かす以外にも転がしたりバランスをとったり、複数個回したりします)
練習用のボールもありますが、最初からクリスタルボール(アクリルボール)を買っても大丈夫です。
※落としても大丈夫なように、なるべく柔らかいところで練習してください
直射日光の下でクリスタルボールを放置すると、虫眼鏡と同様に光を集めてしまい火災などにつながることがあります。直射日光の当たらない状態で保管してください。
さらに詳しく(サイズなど)
けん玉
日本人の皆さんには説明不要ですね(笑)
海外でブームになってから、子供の頃には見たことなかったカッコいい技がいっぱいあります。
Amazonで気軽に注文できるのも良い点です。教則動画が多い点もメリット。
一応、僕が使ったことがある初心者向けのけん玉も紹介します。
専門ショップで探したい方はスピンギアかGLOKENがおすすめです。
ヨーヨー
けん玉と同様、子供の頃にやったことがある方も多いはず。
ヨーヨーも年々めっちゃ進化してます!(技もヨーヨー本体も)
とにかくやれることが多いです。
教則動画に加えて大会の動画が多いのもメリット。
ぶっちゃけ大会動画を観るだけでも楽しいですけど、ご自身もヨーヨーができると動画もより楽しめます。
Amazonで購入できるおすすめヨーヨー↓
※どちらも多色展開しているのでお好きな色をお選びください
ヨーヨー経験者や専門ショップで探したい方はリワインドかスピンギアがおすすめです。
ダイス・スタッキング ※次点
▲ちょうどいいイラストがなかったのでオススメの動画を載せます
スペース的には問題なく自宅でもできるジャグリングですが、
まぁまぁな(結構な?)シャカシャカ音が鳴ったり、失敗するとダイスが吹っ飛ぶことがありまして…。
※和室の方は特にダイスの『吹っ飛び』にご注意ください
また、カップによる擦り跡の対策に台や板を用意する必要があるため、いろいろ考慮して今回僕のおすすめから外しております。
上記の点をクリアできれば大丈夫かと!
どこで買えばいいの?
Amazonや楽天など一般的な通販サイトでも一部は購入可能ですが、基本的にはナランハかラッドファクターがおすすめです。
教則動画について
DVDや本もありますが、現在YouTubeでいろいろな教則動画・解説動画があります。
『○○ 初心者』
『○○ 基礎』
『○○ 教則』
『○○ 入門』
例:『コンタクトジャグリング 基礎』など
上記のワードで検索してもらえれば、わかりやすい動画がいっぱい出てきます。
最後に
今回、自宅でできるジャグリングを紹介いたしました。
本来であれば「やりたい道具をやってください!」と書きたいのですが…
多くのジャグリングはどうしても練習に高さや広さが必要になってきます。
(ちなみに自宅で練習した結果、僕も今まで電気カバーを何枚か…)
今回はそんな僕の経験・体験を踏まえた上で選んでおりますので、安心してトライしてみてください!
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