「他の人は、どんなバッグで練習に行ってるんだろ?」
「いつものバッグにいれたいんだけど、なんでディアボロってこうかさばるんだ。」
ディアボロに限らず、ジャグリング道具ってバッグの中でかさばりがちです。(遠い目)
すきあらば『ディアボロかさばる説』を提唱するKaNaTaです(笑)
はじめたての頃は1個だけなのでそこまで苦になりませんが、2個、3個、あと回転軸のディアボロも…となってくると普段使いのバッグにはまず納まりきりません。
それに加え、他のジャグリング道具や着替え、シューズなども入れたりするともう大変です。
今回は僕の練習バッグの中身と、おまけでおすすめのディアボロ収納術を公開します。
よければ参考にしてみてください。
使っているバッグ
某アウトドアメーカーのナイロン生地のボストンバッグを使っています。
このバッグの気に入ってる点
・生地が丈夫で軽い、リュックのように背負える
・容量が50Lなので、ディアボロを5個入れても余裕
・開口部が広く、モノを出し入れしやすい
バッグの中身
では、実際に中身を見ていきましょう。
①ディアボロ5個
(固定軸4個、回転軸1個)
②スティック4セット
用途別にわけています。下に敷いているのはケースです。
③ボール7個
下に敷いているのはケースです。
④シューズ
ジャズスニーカーを履いてます。※まぁまぁ使い込んでいるので中身はご勘弁を
⑤首・肩のストレッチグッズ
練習1時間を目安に使ってます。
⑥Y字レンチ
練習中、ディアボロのパーツが緩むことがあるため。
⑦ディアボロの予備の紐
時間がもったいないので基本的に練習中に交換はしませんが、念のためって感じです。
⑧サポーター
⑨携帯用の電波時計
体育館のエリアによっては、壁時計が視界に入らない向きになることがあるため。
⑩ワイヤレスイヤホン
この他にティッシュ、着替え、飲み物を入れていることが多いです。
【奥の手】ディアボロ収納術
大きいバッグや2つめのバッグを使うのに抵抗がある方、とにかく小さく収納したい方には『分解』がオススメです。
最初に、固定軸のディアボロでよく使われる分解方法を紹介します。
まず、Y字レンチを使用してナットを外します。(画像①)
だいたいのディアボロは10mmでOKなのですが、まれに9mmや8mmのディアボロがあります。
そのため、個人的には『8mm,9mm,10mm』のY字レンチをおすすめします。
片側だけナットを外すと画像②の状態に。
片側にパーツをつけたまま、2つのお椀をくっつけます。(画像③)
出てきたネジにナットをつけると、こんな感じに小さくなります。(画像④)
この状態ならお茶碗みたいに重ねられるので、通常よりも省スペースで収納できます。
次は回転軸のディアボロを使って、さらに分解する方法を紹介します。
※固定軸でも同様の分解が可能
先程と同様にナットを外してください。今回は両側ともにです。
そして、お椀部分についているパーツをすべて外すと画像⑤のような感じになります。
今度はお椀抜きで組み直してください。
すると、お椀部分とその他パーツで分けることができます。(画像⑥)
一体化で収納できなくなりますが、さらに体積をおさえられるのでより省スペースで収納できます。
最後に
こんな感じで、練習に道具を運んでます。
僕は練習のたびにディアボロを分解するのが面倒なので、大きいバッグを使用しているわけです。
(ただ、競技会の時は予備が必要だったりで結構な総数になるので、その時は僕もディアボロを分解して運んでます。)
何かいい情報が入ったら、また記事にします!
■クラブやデビルスティックなど長さのある道具をお使いの方へ
テニスやバドミントンのバッグが結構便利です。
長さも足りますし、収納力もバッチリ。※購入時は内寸を確認してください
▼こんな感じのバッグです