【まとめてみた】パフォーマーが使っているトランク【大道芸】

モノを収納するだけでなく、ショー中はオブジェとしての役割も果たすパフォーマーのトランク。

そのサイズや素材はパフォーマーによってそれぞれです。
実際にイベントや大道芸などで、よく使われているトランク達を紹介していきます。

記事の中で何度か『トランク』と『ケース』がでてきますが、ほぼ同じ意味で捉えていただいて大丈夫です。

 

 




樹脂製ケース

ここ数年で使用者がグッと増えた印象があります。(特に大道芸のシーンで)
防水・防塵機能がついているものもあるので、道具や機材などをより安全に収納・運搬したい方にもおすすめです。
サイズが小さいものも選べるので、小道具をしまうのに使っている方もいます。

※ウレタンフォームの『あり・なし』を選べる場合、『なし』だとその分お安くなります。

PELIKANケース

王道の樹脂製ケースのメーカーです。
他メーカーと比較するとお値段は高めですが、その分しっかりと道具や機材を守ってくれます。
小さいものから大きいものまでサイズ豊富です。

 

PELIKAN ストームケース

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ペリカン(Pelican)
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通称ストームケース。
『PELIKAN』の内部ブランドのような解釈でもいいと思います。
PELIKANケースと比較すると、やや安く軽いです。
また、PELIKANケースと色のラインナップが微妙に違うので、PELIKANケースに欲しい色がない場合の選択肢に含めるのもありかと思います。

 

SKB

樹脂製のケースの中ではおそらく現在1番ユーザーが多いのではないかと…
サイズも豊富です。
そして、何より値段がリーズナブル。
サウンドハウスですと、扱っている種類・サイズが多いです。

 

サンワサプライ ハードツールケース

OEMで同じ商品を違うメーカーも出しています。
(一緒の商品のはず…)

持っているor使っている方は分かるかなぁと思うのですが、ちょうどいいサイズなんです。特に厚さが絶妙!
※デビルスティックなど長いものを収納しない方向け

個人的には、いまイチオシです。(2021年現在も使用しています)

 

その他

ショッピングサイトで『ツールケース』や『ツールボックス』で調べると、色々でてきます。
また、ホームセンターに行くと、お店によっては使えそうなものがあったりするので一度行ってみるのも良いかもしれません。

 

革トランク

似合う方にはめっちゃ合うトランクです。
革(皮?)にしても合皮にしても他の素材と比較してキズが付きやすい・目立ちやすいので、キレイに使いたい方はカバーの使用をおすすめします。
※ちょうどいいカバーがない場合は自作になります

また、革トランクは使い込むと『味』が出てきます。
使い込みによる使用感や風合いを楽しめる方や、それを良しとできる方には良いかもしれません。

 

スーツケース

どちらのブランドも、海外にショーに行くパフォーマーさんがよく使っているイメージです。
RIMOWAもSAMSONITE(特にコスモライト スピナー)も、圧倒的軽さが魅力です。
※トランク自体が軽いとギリギリまで荷物を入れられるので

僕自身は以前RIMOWAを使用していましたが、知人の影響を受けてSAMSONITE(上記商品の色違い)に乗り換えました。

 

オーダーメイド

ジュラルミンケースのようなトランクはだいたいがオーダーメイドによるものです。

タカベトランク
ACTEC(アクテック)

上記2つの会社がパフォーマーさんご用達です。
気になる方はチェックしてみてください。

 

最後に

オーダーメイド以外でも、結構選択肢があります。

ちなみに僕はアクテックさんのトランク以外はすべて使ったことがあります。
(いつかアクテックさんにオーダーしてみたいです)

自分の場合、ショーの方向性が変わると、トランクが変わるっていうのはありました。
それに加え、現場によって使い分けをしたりも。
増え過ぎない程度に色々試すのはいいかなって思ってます。
(トランクは場所をとるので、お部屋のスペースと相談しながら)

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トランクをお探しの方が、良いものに出会えることを祈ってます。

また。何となく興味があってここまで読んでくださった皆さん、お付き合いありがとうございます。

そして、情報共有してくださった先輩方・知人・友人パフォーマーに改めて感謝致します。

 

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