練習量が多い方はもちろんですが、20代半ばを過ぎたあたりから体の色々な部分(おもに上半身)にコリや張り、痛みなども発生しやすくなります。
(社会人の方であればデスクワークの影響もあるかもしません)
「ストレッチしよう」と思っていても、出先だとやりづらい環境の場合もあるでしょうし、帰宅後は疲れていて億劫になったり…
上記のようなことを解決しつつ、体のケアをできるようなグッズを今回紹介していきます。
今回紹介するグッズたち
もちろん、実際に自分が買って使用したものを紹介します。ご安心ください。
日々のケアにおすすめのグッズ
フォームローラー
すでに体のことを気にしている方からすると、ご存知かもしれません。
それぐらい有名になってるのかなぁと思います。
(筋トレYouTuberさんの動画でも、ちょいちょい見切れているアレです。)
基本的な使い方はカンタンです。
ほぐしたい部位にこのフォームローラをあてて、コロコロというかゴロゴロするだけ。※全身いけます
疲れていてる時でも基本寝転がってできますし、コロコロしている間も気持ち良くなってきます。
リンパの流れや血流も良くなるそうなので、体の内側にも良いグッズとも言えそうです。
(冷え症対策や睡眠の質の改善にも良いとのこと)
このテの商品は色々ありますが、1500円前後のもので良いと思います。
ストレッチボール
先に紹介したフォームローラーと、目的(効能?)や使用方法は同じです。
(ほぐしたい部位にあててコロコロするだけ)
最大のメリットは場所をとらないコンパクトさ。
ペットボトルが入るサイズのバッグであれば余裕で運べます。
出先(練習場所、お仕事の出張先など)で体をほぐしたい時に重宝するアイテムです。
強いてデメリットをあげるならば、フォームローラーに比べると効果範囲が狭いため、全身をほぐすとなると面倒に感じる方もいるかもしれません。
※あくまでフォームローラーと比較した場合の話です
こちらは1000円前後のものであれば大丈夫かと思います。
ストレッチチューブ
肩や背中が気になる方におすすめなグッズです。
丸い部分を持って、引っ張るだけ。(を繰り返す)
ストレッチはもちろん、ちょっとした筋トレにもなります。
メリットはコンパンクなこと、寝転がらなくても使えること。
(職場でも比較的、使いやすいのかなぁと… ※休憩中など)
デメリットはいずれヒビが入って切れること。
使用頻度にもよると思いますが、半年から1年くらいでみてます。
(僕の場合は切れる前に変えます。※ヒビ割れが深くなってきたら)
800~1500円くらいでそれなりに良いレビューがついていればOKかと思います。
痛み防止におすすめなグッズ
ここからはジャグリングやっている方向けになるかもしれません。
どのジャグリング道具にも共通して『手首』や『肘(前腕)』は痛めやすい部位かなぁと考えています。
ここからは痛みの防止におすすめなグッズを紹介します。
※首や肩も痛めやすい部位かと思いますが、その場合は練習を休むことを個人的には推奨します。
(手首や肘に痛みが出ている場合も休みましょう)
手首サポーター
色々なタイプがあるかと思いますが、個人的には上記のような"巻くタイプ"をおすすめします。
以前は手袋のようなタイプを使っていました。
締め付け具合やストレッチ具合も良かったのですが、手のひらまで覆わているためモノのキャッチがしにくくなります。
(布部分で滑っちゃうんです)
そのため、現在は手のひらが出る"巻くタイプ"を使っています。
▼こんな感じです
エルボースリーブ
いわゆる肘のサポーターです。
(筋トレする方々はよくエルボースリーブとおっしゃっています)
こちらに関しては上記画像のような筒状タイプをおすすめします。
"巻くタイプ"も使いましたが、(ジャグリングをしていると)ズレやすいのと擦れてちょっと痛いときがありました。
人によるところもあるかと思いますので、参考程度に考えていただければと思います。
最後に
歳を重ねてくると、だんだん体のケアを忘れがちになります。
そのままにしていると、「いままで大丈夫だったから大丈夫」というのがきかなくなるタイミングが出てきます。
軽度ならまだ良いのですが、全治3か月とかになった場合はシャレになりません。(競技会や依頼など)
今回の記事が、長くジャグリングを続ける上でちょっとでも参考になれば幸いです。
※もちろん非ジャグラーの方にもおすすめできるグッズです