【手応え・見解】ヘブンアーティスト活動場所

※こちらの記事はもともと2020年6月にアップしたものになります

ヘブンアーティストって？

東京都の審査を合格したアーティストが場所を提供していただける制度です。

現在、54施設72カ所で活動できるヘブンアーティスト。
実は半分以上の場所は使われていないんじゃないかなぁと考えてます。
（場所はあっても、そもそも活動不可のままになっている場所もあるため）

ヘブンアーティストのHPにある活動予定を見れば、どこに・誰がというのは分かります。
予約の入っている場所に行けば、おそらくショーが観られるでしょう。

ただ、あくまで『おそらく』です。

実は諸々の要因でショーの成立が難しい場所もあったりします。
近年のパフォーマー増加に伴い、難しい場所に予約を入れざるを得ないことも増えてきました。

今回はショー成立の難易度別にヘブンアーティストの活動場所をカテゴライズしていきます。
お客さんが足を運ぶ際の目安・心構え、ショーの楽しみ方のちょっとしたスパイスになれば幸いです。
（苦戦してるときほど、面白いことが起きたりするものです。苦戦してるんですけど。）

東京都および各施設様にはお世話になっているため、言葉を選んで書いている箇所もあります。あらかじめご了承頂けますと幸いです。

①基本的にショーが成立する場所

パフォーマーさんに人気のある場所と言ってもいい場所です。
※季節や状況によっては難しくなることもあります

以前別の記事で挙げた、上野恩賜公園や葛西臨海公園はその代表格です。
以下の記事にて詳しく説明しておりますので、よろしければご覧ください。

ここでは先に挙げた場所以外を挙げていきます。

アクアシティお台場と台場駅の間にあります。
※例の影響が出る前から、オリンピックの準備のため使えません

パフォーマーさんに合う合わないが結構出ます。
合うパフォーマーさんがやると、すごい人だかりになります。

…

さて、次は～と思っていたら…このカテゴリーはここで終了です。
意外とないものですね。

カテゴリー名については結構言葉を選んでおります。（ご容赦ください）
簡単な特徴ともに紹介します。

『西口公園側』と『劇場通り側』の2カ所。
ここ３年くらいで予約が増えてきた印象があります。
18時まで活動枠があるのも特徴です。（16時終了の場所が多いので）

『噴水池前』『イベント広場』『原宿門』の３カ所。
ご存知の方も多いかと思いますが、めっちゃ広いです。（心構えを！）
JRご利用の方は原宿駅で降りるのがよろしいかと。

現在『野外ステージ』のみ。
音量レベルがシビアなため、入っているパフォーマーさんはそんなにいない印象です。

お子さん連れのファミリーが多い印象。
最寄り駅がだいぶ遠いので、車移動を推奨します。

出典：おでかけガイド

日常感のある公園。
電車だと駅から地上にでるまで少し面倒な印象があります。
可能であれば車推奨です。
周辺に商業施設もあるので、お客さん同士で感想戦もありですね。

『水盤前』と『睡蓮の池前』の2カ所。
東京芸術劇場とハシゴできます。
もちろん周辺にお店がいっぱいなので、何かのついでに行きやすい場所でもあります。

先に挙げた『展望デッキ』とハシゴ可能。
『ヴィーナスフォート』と『ダイバーシティ東京』も近いのでお買い物やお食事もどうぞ。
※現在はオリンピックの準備のため使えません

他にもパフォーマーさんが予約を入れている場所はあります。
※『多摩動物公園』『ぽっぽ町田』『町田シバヒロ』あたり

今回は僕がやったことのある場所の中から選んでいます。
新しい場所でやった際には、この記事に追記していく予定です。

カテゴライズしてみたものの、①の場所でも色々な条件が重なるとできない場合もあります。
反対に②の場所でも、パフォーマーさんのスキルやその場のお客さんとの空気でめっちゃ良いショーになる時もあります。

大道芸って難しいですし、面白いんですよ。
同じパフォーマーさんを観ていても、毎回状況は違いますし、同じショーにはなりません。

やっていることが同じだったとしてもです。
その違いを見つけたり、楽しめるのが大道芸の魅力の一つかもしれません。

そして、ある意味頑張らないといけない場所ほど、ハプニングが増えるのも事実です(笑)
まず場所を決めて、その日の進行を予想してから観に行くとより楽しめるかも…